たぷたぷの「お餅」を引っかける猫さん 5分後の姿に悶絶「ぺちゃ~ってなった…」

だいぶ早いですが、正月に食べる餅の準備をしたくなってきたぞ

ほっぺの「お餅」をカゴに引っかけて、お昼寝の準備をする猫ちゃんがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@ochamarusan0126」さん。

当ポストには2024年6月5日時点で7200件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ぷにぷにの「お餅」がキュートな猫ちゃん

「←お餅を引っ掛けてお昼寝スタンバイ →5分後」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

Xでたくさんの注目を浴びているのは、猫の男の子「おちゃまる」くん。写真にはお昼寝の準備をする様子がおさめられていました。

白い「カゴ」らしき場所に入っているおちゃまるくん。視線を惹くのは、カゴの淵に引っかけた「お餅のような頬」です!とろけたような「もちもち」のほっぺは、思わず触ってしまいたくなる愛らしさ。

なんともかわいい「スタンバイ」ですが、それから5分程が経過すると……?

丸みを帯びて「ふっくら」したお餅

【写真2枚目/全3枚】ぷにゃ~。おもちがとろけてきたようですよ。

2枚目に写る「5分後」の姿を見ると、目を細めてウトウトするおちゃまるくんの姿がありました。眠る体勢を整え、顎を引いたからか、お餅はぽってり丸くなっています。こんなに愛らしい寝姿を目にしたら、いつまで眺めていたくなりますね……!

そんな「お餅」に癒された人は多いようです。返信欄には「広がるお餅……」「わぁ、トロ~ッとしたお餅!」と癒された人のコメントや「え!?膨張してない!?笑」といった驚きの声も集まりました。

投稿主さんも「お餅がぺちゃ~ってなりましたね~!」といった楽しい返信をされるなど、ポストは賑わっています。

@ochamarusan0126さんのXアカウントでは、このほかにもおちゃまるくんのかわいい写真が多数公開されています。猫ちゃんに癒されたい方は、遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

←お餅を引っ掛けてお昼寝スタンバイ

→5分後 pic.twitter.com/c9Jo0R9iMD

— おちゃまる (@ochamarusan0126) May 7, 2024

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この後にも続きますよ)。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費用など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

【2023年】生涯必要経費

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

このように、ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかります。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

オヤツが欲しいときには「あざとかわいい」アピールも!

さて、投稿のご紹介に戻ります。

最後に、おちゃまるくんの普段の様子や出会いなど、詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

【写真3枚目/全3枚】普段のおちゃまるくんもとってもかわいいです。

――出会いのエピソードを教えてください。

ブリーダーさんからお迎えしました。サイトで一目惚れをし、絶対にウチのコになってほしいという想いですぐに申し込みました。

――普段はどのような子ですか?

基本的には優しく大人しめの子です。ただオヤツが欲しいときや甘えたいときは、漫画のような猫なで声で足元に寄ってきてスリスリする、可愛いあざとさも持っています。

飽きたらすぐどっかに行くという猫ちゃんらしさも兼ね備えたキュートな子です。

――おもしろい・または珍しいクセなどはございますか?

よくポストもさせてもらっているのですが、ほっぺたがお餅みたいにプニプニで、それをカゴのふちに引っ掛けるクセがあります。

その状態でお昼寝をしている様が、まるで雪見だいふくみたいで、見ていて面白いです。

――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントはございますか?

やっぱりプニプニふわふわなほっぺです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

  • @ochamarusan0126
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

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