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女子バレーボール「ネーションズリーグ(VNL)」予選ラウンド第3週が6月12日、福岡県北九州市の西日本総合展示場で行なわれ、日本代表は韓国代表にストレート勝ち(25-16、25-16、25-23)した。
第1、第2セットを25-16で圧倒し、王手をかけた日本。第3セットは序盤に4-5でこの試合初のリードを許し、一進一退の攻防が続いたが、最後は古賀の連続スパイクで追いすがる韓国を突き離し、25-23でものにしてストレートでの勝利を手にした。
試合後の会見で、勝敗を分けたポイントについて問われた眞鍋政義監督は、「(五輪出場における)ポイントのこともあるが、一戦一戦、1セット1セット勝つということ。特に各セットの入りは選手に口酸っぱく言っている」とし、「(日本は)サーブミスが多かった。反対に韓国は決まっていた。サーブ、サーブレシーブというところは明日の試合で修正していきたい」と話した。
また、次戦で対戦するカナダ代表の印象について聞かれると、「今一番勢いがある。明日は間違いなく厳しい戦いになると思う」と展望を語った。
構成●THE DIGEST編集部