『ダーツの旅』で出会った町人が驚きのイリュージョンを披露!集まった人たちに、岸井ゆきのもほっこり

俳優の岸井ゆきのが6月12日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』にゲスト出演。『ダーツの旅』のVTRに登場した“町人”の交流になごんだ。

『日本列島ダーツの旅』で今回選ばれたのは岡山県鏡野町。お父さんが大好きな中学2年生や、“鏡野町のエジソン”と呼ばれる木工作家など、個性あふれる“町人”たちが次々と登場した。

畑の真ん中に立てたポールに鯉(こい)のぼりを上げようとしていたご夫妻はロープが絡まって一苦労。そこをたまたま通りがかったディレクターが見事にロープをさばいて鯉のぼりのお手伝いをするという一幕も見られた。

庭先でグラウンドゴルフの練習をしていたのは75歳になる金田さん。グラウンドゴルフ以外にも手品を趣味としているという。後日ロケ隊がうかがうと、金田さん宅の庭先には自慢の手品を一目見ようとご近所の方々が集まっていた。「今日は田んぼの忙しい中…」とあいさつしつつ手品ショーを始めた金田さん。“生涯現役”と書かれたグレーのTシャツの上から黄色いジャンパーを羽織っていたのだが、振り返った瞬間Tシャツはグレーのモノから真っ赤なモノへと“変身”してしまっていた。

鮮やかな腕前に拍手を送るギャラリーたち。その後も手の中にしまったハンカチが卵に変身したり、真っ白い紙きれが本物のお札に早変わりしたりと、金田さんは次々とイリュージョンを披露していたが、拍手喝さいを送るギャラリーからは「その前に(赤い)シャツを下にさげてや。出とるで、“現役”」と、変身前のグレーのTシャツがチラ見えしていたことへツッコまれ、ギャラリーから笑顔があふれる場面も。

また、ディレクターは川岸に集まっている集団を発見。聞けば彼らは漁協の人たちで、釣り人のために養殖したアマゴを放流していたという。後日、ロケ隊は彼らに誘われて“アマゴパーティー”に参加。串刺しにして炭火で焼いた『アマゴの塩焼き』などが並んだ食卓を囲む面々。実は彼らの中には猟友会のメンバーもおり、駆除活動で仕留めたイノシシの肉を使ったぼたん鍋も振る舞ってもらっていた。

スタジオでVTRを見ていた岸井は「皆さん町の交流がすごくあって、ご近所さんとああやって集まって…楽しそうですね」と町人たちの雰囲気にほっこり。また、なにわ男子の道枝駿佑は手品を披露した金田さんについて「“生涯現役”のTシャツから赤いTシャツへの早着替え、あれちょっとライブでできたらいいな」と見事な技に感動していた。

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写真提供:(C)日テレ

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