岡山県に「食中毒注意報」調理・食事の前には手を洗う 食品は10℃以下で保存 十分火を通す

13日、岡山・香川の21の地点で今年一番の暑さを観測しました。そんな中、岡山県は食中毒の危険性が高まっているとして「食中毒注意報」を発表しました。

午後2時ごろのJR高松駅前の様子です。高松では、今年初の真夏日となり最高気温は32.6度。綾川町の滝宮でも32.6度三豊市財田では31.6度を観測しました。

岡山県でも岡山市福渡で33.5℃真庭市久世で33.4℃となり岡山・香川の21の地点が今年一番の暑さとなりました。

そんな中、岡山県は直近3日間の気温や湿度が一定の基準値を超え、食中毒の発生が危惧されることから「食中毒注意報」を発表しました。

県は、調理・食事の前には手を洗うことや食品は10℃以下で保存し十分火を通すことなど「食中毒予防の三原則」を呼びかけています。

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