【インターリーグ速報】カブス鈴木誠也、4試合ぶりの8号ソロで勝利に貢献

MLBのインターリーグが13日に行われ、トロピカーナ・フィールドでレイズとカブスが対戦した。

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レイズの先発投手はハビエル・アサド、対するカブスの先発投手はアーロン・シベルで試合は開始した。

先制点を挙げたのは3回裏のレイズ。2アウト2塁の場面、3番 アイザック・パレデスのセンターへのタイムリーツーベースヒットで1点を先制する。しかし、カブスは4回表、先頭バッターの4番 鈴木誠也が4試合ぶりに8号ソロホームランを放ち、同点に追いつく。

追いつかれたレイズは4回裏に5番 ホセ・シリのソロホームランですぐさま勝ち越すも、カブスは7回表、2アウトランナー無しの状況から、1番 クリストファー・モレルのヒット、2番の代打パトリック・ウィズダムが死球を受け、2アウト1、2塁とすると、ダブルスチールを決め、2アウト2、3塁と逆転のチャンスに。ここで3番 コディ・ベリンジャーが9号スリーランホームランを放ち、この回一挙3得点。逆転に成功し、レイズを引き離す。

2点のビハインドとなったレイズは、9回裏に7番 ホセ・カバジェロのソロホームランで1点差とするが反撃もここまで。3対4でカブスが勝利した。

この試合の勝ち投手はカブスのタイソン・ミラーで、ここまで1勝0敗0S。負け投手はレイズのギャレット・クレビンジャーで、ここまで4勝1敗3S。カブスのエクトル・ネリスにセーブが付き6勝1敗10S。

なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で、4打数2安打(1HR)1打点を記録し、打率を.269としている。

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ここまでレイズは32勝36敗、16.0ゲーム差でア・リーグ東地区5位。一方カブスは33勝35敗、7.0ゲーム差でナ・リーグ中地区2位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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