【インターリーグ速報】ドジャース、大谷16号などホームラン5本でレンジャーズを圧倒

MLBのインターリーグが12日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとレンジャーズが対戦した。

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ドジャースの先発投手はジェームズ・パクストン、対するレンジャーズの先発投手はデーン・ダニングで試合は開始した。

ドジャース攻撃陣は初回から先発デーン・ダニングに襲いかかる。2番大谷翔平が四球を選ぶと、すかさず盗塁成功。3番フレディ・フリーマンがヒットで出て1アウト1、2塁の場面を作ると4番ウィル・スミスが10号スリーランホームラン。あっという間に3点を先制する。対するレンジャーズも2回表1アウト1、3塁の場面で7番エゼケル・デュランがライトへの犠牲フライで1点を返し、試合は中盤へ。

4回裏、ドジャースは2アウト満塁の場面で1番ムーキー・ベッツが走者一掃のタイムリーツーベースヒットで3点、5回表にも1点を追加すると、その後も手を緩めず6回裏には、1アウト1塁の場面で2番大谷翔平が16号ツーランホームラン、続く3番フレディ・フリーマンがソロ、5番テオスカー・ヘルナンデスがツーラン、8番ジェーソン・ヘイワードもツーランと、この回なんと4本のホームランが飛び出し、一挙7点のビッグイニングとなる。

一方的な展開となったレンジャーズは7回表に5番エゼケル・デュランがソロホームランを放つも、追加点はその1点のみ。試合は15対2でドジャースの勝利となった。

この試合の勝ち投手はドジャースのジェームズ・パクストンで、ここまで6勝1敗0S。負け投手はレンジャーズのデーン・ダニングで、ここまで4勝5敗0Sとなっている。 ドジャースの大谷翔平はこの日、2打数1安打1ホームラン2打点で打率は.312。

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ここまでドジャースは42勝26敗でナ・リーグ西地区1位。一方レンジャーズは31勝35敗、6.5ゲーム差でア・リーグ西地区2位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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