小栗旬「才能あふれる素敵な仲間たちから刺激をもらっている」 『ミス ディオール展覧会』豪華ゲストがドレスアップで登場!

6月12日(水)新しいミス ディオール パルファンの誕生を記念した展覧会『ミス ディオール展覧会 ある女性の物語』のプレビューイベントが六本木ミュージアムにて開催された。中川大志、山下智久、北村匠海、市川染五郎、吉沢亮、小栗旬など豪華出演者がイベントに登場した。

◆中川大志

――ミス ディオールはクリスチャン・ディオールの全てのデザインのインスピレーションのもととなった香水です。中川さんが仕事をする際にインスピレーションの元となるものは何でしょうか?

自分自身の好きな食べ物とか、友人や家族など自分の身近な心を動かされるものを、お芝居する時も大切にしています。

◆山下智久

――山下さんは展覧会をすでにご覧になったかと思いますが、オススメスポットや気に入ったポイントはありますか?

ミス ディオールということで、僕はフランスのミュージアムにも行ったことがあるんですけど、本国から色んなものを取り寄せていて、歴史を感じることもできますし、ミス ディオールの香水が構成されている元の花の香りっていうのを楽しめるんですけど、それを直接楽しめるのがすごくいい経験ができたなと思います。

◆北村匠海

――ミス ディオールは“愛の香り”として世界中で愛されています。北村さんにとってズバリ愛とは?

愛っていうものは漠然としていますけど、誰しも愛に包まれて生まれてきていると思うので、みんなが知ってる香りだったり、時間だったり、皆様と作り上げているこのディオールという場所だったり、それこそが愛でできているものだと思いますし、色んなもの全てに宿るものが愛だと思って、僕はすごく広い意味でとらえています。自分が役者をやるとき、音楽をやるときは全部、自分の中の最大限の愛をもって取り組んでいるつもりです。

◆市川染五郎

――市川さんが仕事をする際にインスピレーションの元となるものは何でしょうか?

歌舞伎の舞台を中心にやらせていただいてますけど、もちろん他のお芝居、演劇を見て、色んなものを吸収して、それを歌舞伎の表現の中に落とし込んで活用しています。なんでもない所からも発想が浮かんだりして、こういうファッションの現場に来させていただいても、この衣装のこの素材は歌舞伎のこういう役に使ったらおもしろいんじゃないかとか、自然と歌舞伎につなげて発想してしまうことがあるので、日常の些細(ささい)なことでもクリエイティブなものに無意識につなげている気がします。

◆吉沢亮

――香りというは記憶や思い出と結びついて残るものなんですけど、今年の夏はどんな思い出を作られたいですか?

夏っぽいBBQとかそういうことをやってきた思い出がないので、30歳にもなりましたし、プライベートを充実させるような思い出作りみたいなことも楽しみたいなと思っています。

◆小栗旬

――小栗さんが仕事をする際にインスピレーションの元となるものは何でしょうか?

自分の周りには才能に溢れている方たちが多いので、そういう方たちとの会話がインスピレーションのみなもとになっているんじゃないかと思います。自分の周りにいる素敵な仲間たちから良い刺激をいただいています。

『ミス ディオール展覧会 ある女性の物語』
会期:2024年6月16日(日)〜7月15日(月・祝)10:00〜20:00(最終入場19:00)
※6月25日(火)休館 7月15日(月・祝)17:00最終入場/18:00 CLOSE
会場:六本木ミュージアム
完全予約制(入場無料)

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