港北警察署 痴漢撲滅呼びかける 新横浜にぽのちゃん登場 横浜市港北区

ぽのちゃんと写真を撮る親子

港北警察署生活安全課は6月6日、JR横浜線新横浜駅の北口改札前で、痴漢撲滅キャンペーンを行った。同課や近隣の交番、鉄道警察隊の警察官7人と同駅駅員らが、通行人にチラシやグッズなどを配って注意を呼びかけた。

同署のマスコットキャラクター「ぽのちゃん」もキャンペーンに駆け付けた。ぽのちゃんを見て足を止める人や、一緒に写真を撮る親子なども見られた。参加したJR駅員の志内良多さんは、「一番不安なのはお客様。普段から親身な対応を心がけている。少しでも被害が減って、快適に利用していただければ」と話していた。

同課の引間さんによると、今年は区内の不審者情報の増加が例年より激しいという。「これをきっかけに、痴漢や不審者に対する危機感を持って気を付けてもらいたい」と話していた。

配られたチラシなど

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