【インドネシア】ヤマハ、NMAXの新モデルを世界初公開[車両]

ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリング(YIMM)は12日、スクーター「NMAX(エヌマックス)」の新モデル「NMAX TURBO(ターボ)」を世界初公開した(同社の公式ウェブより)

ヤマハ発動機のインドネシア子会社ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリング(YIMM)は12日、主力スクーター「NMAX(エヌマックス)」の新モデル「NMAX TURBO(ターボ)」を世界初公開した。7月に迎えるヤマハ・インドネシアの設立50周年に合わせて発表した。

NMAXは、「MAXI(マクシー)」シリーズの主力モデル。NMAX TURBOは、排気量150ccで、最も洗練されたNMAXとして高級感のあるデザインを取り入れながら、次世代小型エンジン「ブルーコア」を搭載した。

最大出力は、11.3キロワット/8,000rpm、最大トルクは、14.2Nm/6,500rpm。

市内など日々の移動に適した燃費効果のあるTモード(タウン・コミューティング)、旅行など長距離移動に適したSモード(スポーツ・ツーリング)の2つの運転モードを搭載するタイプも用意した。

全5タイプで、首都ジャカルタでの税金や車両登録証の取得手数料などを含めたオンザロード(OTR)価格は、3,270万~4,525万ルピア(約31万7,000~43万8,000円)。

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