ゆめぽて「ポテトは正義。地球を救う」モロッコの屋台街で出会った絶品ジャガイモ料理『ジャガイモオムレツ』に感動

モデルの“ゆめぽて”こと川端結愛が、12日放送の『世界頂グルメ』に出演。アフリカ・モロッコを訪れ、モロッコの女性に人気の地元メシを堪能した。

今回は、観光地でありながら物価が安く、女子旅の行き先として大注目されているモロッコで、“モロッコ女子が教える3日間、20歳モデル・ゆめぽてが絶景に涙!加工ゼロでも絵になるツアー”と題し、屋台街で1400円以内・4品食べまくるツアーを敢行。

早速、モロッコ女子に案内されたのは、モロッコ最大の屋台街“ジャマ・エル・フナ広場”。ここは、世界一にぎやかな広場とも称され、昼は大道芸人やジュース販売店、夜には100軒以上の屋台が立ち並び、人々の笑い声が絶えない空間は無形文化遺産にも登録されている。

まずは、屋台の定番・バーベキューの店でモロッコ野菜を味わうことに。店頭に色とりどりの野菜が並ぶ中、モロッコ女子にすすめられた野菜は『ピーマン』。価格は160円。炭火で焼いた赤色のピーマンに「辛いやつじゃない?辛くないの?」とゆめぽては大騒ぎ。「辛くないさ」と店主が言うも「信じていいの?」とおそるおそる口にすると「ウマイル」と笑顔に。「おいしい。何にも辛くない。ピーマンとナスのハーフ、シシトウみたい」と食リポ。

次は、『ソーセージ(牛肉)』。価格は470円。アツアツにかぶりつくと「ホット、ホット、ホット」とゆめぽてはあまりの辛さに顔をゆがめつつ「でも、おいしい」とグーサイン。「うま味を感じるほどの辛さで、食べた瞬間肉汁がジュワ~と出る。ビニーン(おいしい)」と絶賛すると、周りから拍手が湧き起こった。

続いて、「マラケシュに来たら絶対に試してほしい」とモロッコ女子にすすめられた名物料理は『タンジーヤ』。『タンジーヤ』はマラケシュの郷土料理で、味付けはいたってシンプル。牛肉やラム肉に塩レモンやクミン、発酵バターをもみ込んだら、専用のつぼに投入。香りづけにサフランを入れて、6時間じっくり煮込んだら『タンジーヤ』の完成。価格は390円。

できたてを一口ほうばると「おいしい」とグーサイン。「正直、口の中でヒツジ走るかなって思ったけど、臭みも全然ないし、うま味がたっぷりでおいしい。信じられないくらい柔らかい」と大絶賛。

最後に、「おすすめのジャガイモ料理がある」とモロッコ女子がジャガイモ好きなゆめぽてに教えてくれた料理は『ジャガイモオムレツ』。「マジで!?試してみようじゃない」と意気揚々と店に向かったゆめぽて。

早速、調理をみせてもらうことに。まずスライサーで細切りにしたジャガイモに、紫オニオンとチーズ、卵を入れると「絶対、間違いない素材しか入ってない気がする。今のところ」と胸をおどらせるゆめぽて。さらに、ミックススパイス、塩を入れて出来た生地をフライパンで焼き始めると「油多めで、揚げ焼きって感じ。見た目はお好み焼き」と実況。フライパン返しがきれいに決まると「わぉ~。すごーい」と大興奮。最後にオリーブオイルとチーズをかけたら『ジャガイモオムレツ』の完成。価格は約310円。

大きめにカットして豪快に口に入れたゆめぽては「ウマイル!」とあまりのおいしさに笑いが止まらない様子。「ポテトは正義。地球を救う」と断言すると「ほくほくトロトロで中にタマネギが入ってるから、それがサクサクっとなって超おいしい。ジャガイモの素朴な甘さとチーズの塩加減が最高にマッチしてる」と食リポ。「I Love ポテト。姉さんたち、サンキュー」と案内してくれたモロッコ女性たちをハグしながら、笑顔で締めくくった。

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写真提供:(C)日テレ

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