STVVのGK鈴木彩艶にセリエAのジェノアが関心! 正守護神の後釜としてリストアップと現地伝える

ジェノアがシント=トロイデン(STVV)の日本代表GK鈴木彩艶に関心を寄せているようだ。現地時間6月13日にイタリアメディア『sky』が伝えている。

鈴木は昨年の夏に浦和レッズからSTVVに期限付き移籍。今季はリーグ戦で32試合に出場している。また日本代表としては、今年1月のアジアカップで正GKとしてゴールを守った。

同メディアによると、そんな21歳にジェノアが興味を示しているという。正守護神のジョゼップ・マルティネスがインテルに移籍する可能性があることから、その後釜として鈴木に白羽の矢が立ったようだ。

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記事では、「ジェノアはすでに後任を検討中。オビエドのスペイン人GKレオ・ロマンと同様に、STVVのザイオン・スズキをリストアップした」と伝えている。

ジェノアはイタリア最古のクラブとして知られており、過去には三浦知良が所属した。果たしてクラブ史上2人目となる日本人の獲得は実現するのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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