ドラマ『イップス』野村周平の“犯行シーン”が先行公開!法で裁かれない悪人を自らの手とペンで制裁…

毎週金曜よる9時からフジテレビ系にて放送中のドラマ『イップス』。本作は“書けなくなったミステリー作家”黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなったエリート刑事”森野徹(バカリズム)がバディを組み、事件解決に挑んでいくミステリーコメディー。6月14日放送の第10話では、野村周平が過激&真面目過ぎるジャーナリストを熱演。法で裁かれない権力者たちを自ら裁く…。

◆恋人すらも巻き込む、殺人のアリバイトリックとは?(第10話あらすじ)

あるビルのエレベーター内で、神奈川県議会議員の串鉄昭(三上市朗)が何者かによって射殺される。壁には「令和のねずみ男」を名乗る犯人からの声明文が貼られており、「この男、10 年前の剛谷トンネル崩落事故で多くの人間を殺した悪人の一人。法に代わり天誅を下す」と記されていた。

野村周平 演じるジャーナリスト・新正誠の“犯行シーン”

黒羽ミコ(篠原涼子)はこの事件に興味を示すが、森野徹(バカリズム)から「管轄外」と言われてシュンとなる。そんなミコに、森野は相談事を持ちかける。女性にプレゼントを贈りたいのだという。数日後、都内のホテルの一室で、鍋鳥建設社長の鍋鳥幸三(川瀬陽太)が殺害される。そこにも「令和のねずみ男」による犯行声明文が貼られていた。

鍋鳥建設は剛谷トンネルの工事を請け負った会社だが、串鉄に多額の賄賂を贈って工事を受注するも、手抜き工事のせいで崩落事故を引き起こしたという噂があった。するとそこに、フリーのジャーナリスト・新正誠(野村周平)が現れ、取材をさせろと、機動捜査隊の酒井純平(味方良介)や水田勇人(足立英)らともめ始める。

新正は、疑惑があっても裁かれていない権力者らを糾弾する記事ばかり書いている男だった。しかも新正は、警察発表されていない「令和のねずみ男」のことをなぜ何故か知っていた。新正のことを調べた森野は、「正義感が強すぎて危険な人物」だと判断する。そんな折、森野は姪っ子の木原茜(松田るか)に会う。だが実は、茜は新正と恋人関係にあり……。

松田るか 演じる木原茜

【作品情報】『イップス』毎週(金)21時~21時58分

《ストーリー》
デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)。だが現在ではワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方、視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。そんな絶不調な二人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく──

≪出演≫篠原涼子 バカリズム 渡辺大知 味方良介 足立英 勝村政信 矢本悠馬 染谷将太ほか

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画像提供: (C)フジテレビ

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