高校野球東北大会 盛岡大附が乱打戦制し初戦突破 ベスト8へ

春の高校野球東北大会は14日、宮城県内の2球場で1回戦が行われ、岩手第2代表の盛岡大附属は山形第3代表の日大山形との乱打戦を制し、ベスト8進出を果たしました。

宮城県の仙台市民球場で14日行われた盛岡大附属と日大山形の試合は、点の取り合いとなりました。4回終了時点で3対1とリードを許した盛岡大附属でしたが、5回裏に打者一巡の猛攻で5点を奪い逆転します。7回にも追加点を挙げた盛岡大附属が日大山形を11対10で下し、ベスト8進出を決めました。

あすは岩手第1代表の花巻東が初戦を迎え、石巻市民球場の第1試合で秋田第2代表の秋田商業と対戦します。続く第2試合では盛岡大附属と秋田第1代表の明桜が対戦します。

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