初代門司駅の遺構取り壊しへ

 九州の鉄道起点として明治期に築かれた北九州市の初代門司駅の遺構を巡り、同市は14日、追加の発掘調査と記録保存を行った後、取り壊す方針を固めた。地元住民や考古学者から保存を求める声が相次いでいた。

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