《2024夏の高校野球群馬大会》 59チームの対戦相手決まる 選手宣誓は富岡実業の佐藤主将

予備抽選で1番クジを引き、選手宣誓が決まった富岡実業の佐藤主将

 夏の甲子園出場を懸けた第106回全国高校野球選手権群馬大会の組み合わせ抽選会が14日、前橋市の昌賢学園まえばしホール(市民文化会館)で開かれ、出場64校59チームの対戦相手が決まった。大会は7月6~27日、上毛新聞敷島球場などで開催される。

 今春の選抜甲子園大会で優勝した健大高崎は13日の2回戦から登場し、勢多農林―藤岡北の勝者と対戦。昨夏の甲子園に出場した前橋商は同日の2回戦で渋川工―市太田の勝者と戦う。

 抽選会は出場59チームの主将らが参加。くじ引きの順番を決める予備抽選の後、本抽選した。開会式の選手宣誓は予備抽選の結果、富岡実業の佐藤理星(りせい)主将に決まった。

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