【インターリーグ速報】大谷5試合ぶりノーヒット ドジャース敗戦

MLBのインターリーグが14日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとレンジャーズが対戦した。

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ドジャースの先発投手はマイケル・グローブ、対するレンジャーズの先発投手はマイケル・ロレンゼンで試合は開始した。

レンジャーズは1回表、1アウト1、3塁の場面で4番ネート・ローのショートゴロの間に3塁ランナーがホームイン。続く5番ワイアット・ラングフォードがライトへのタイムリーヒットを放ち、この回2点を先制する。レンジャーズは3回表にも2アウト1、2塁で5番ワイアット・ラングフォードがまたもタイムリー、これで0対3と突き放す。レンジャーズの先発マイケル・ロレンゼンは、ドジャースを6回まで3安打無失点に抑え込む好投を見せていたが、7回裏にドジャースの5番アンディ・パヘスにソロホームランを浴びる。だが、後続は抑え、7回1失点で2番手につなげる。

8回表にマウンドに上がったレンジャーズ2番手デービッド・ロバートソンはノーアウト1、3塁とするも1番ムーキー・ベッツ、2番大谷翔平、3番フレディ・フリーマンを3連続三振に切ってとりピンチを切り抜ける。9回裏もドジャースは追加点ならず、結局試合は1対3でレンジャーズが勝利した。

この試合の勝ち投手はレンジャーズのマイケル・ロレンゼンで、ここまで4勝3敗0S。負け投手はドジャースのマイケル・グローブで、ここまで4勝3敗0S。レンジャーズのカービー・イェイツにセーブが付き、3勝0敗10S。

なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数ノーヒット、打率を.306としている。

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ここまでドジャースは42勝28敗でナ・リーグ西地区1位。一方レンジャーズは33勝35敗、5.5ゲーム差でア・リーグ西地区2位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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