森本慎太郎をめぐって吉川愛が大暴走 SNS「恋は盲目やな」『街並み照らすヤツら』第7話

6月8日に土曜ドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)の第7話が放送。本作は、シャッター商店街にある潰れかけのケーキ店の店主が、大切な店や家族を守るため、悪事に手を染めてしまう事から始まる怒涛のヒューマンエンターテイメント。

(※以下、ネタバレを含みます)

警察から偽装強盗を本格的に疑われ、絶体絶命の正義(森本慎太郎)は涙を浮かべながら逃亡中。その頃、彩(森川葵)は実家で両親と一緒に出前の寿司を食べていた。と、次の瞬間!彩が窓の外を見ると…カーテンの隙間から、彩をストーカーのように追いかけていたシュン(曽田陵介)がこちらを見ていた。

SNSでは「ホラーすぎる」「シュンまじ怖すぎ」「ストーカー怖すぎ」と震撼(しんかん)の声が。その後、シュンが彩に怖がらせたことを素直に謝り、正義と仲直りする事を勧め、彩を笑わせると「シュンくんすっかり毒気が抜けて良かった」と安心する声が上がった。

一方、商店街に本物の強盗が入り、荒木(浜野謙太)と商店街会長の・大村(船越英一郎)が襲われた事を知った正義は、街に帰ってくる。このままじゃ自分たちが濡れ衣を着せられてしまう…。商店街のみんなを集めた正義は、自分たちの手で真犯人を捕まえようと計画を立てた。

実際に刑事の日下部(宇野祥平)は正義たちを疑い、正義に思いを寄せる刑事・澤本(吉川愛)は、そんなはずはないと反論しながら捜査を進めている。
商店街会長の息子・光一(伊藤健太郎)は探偵のトミヤマ(森下能幸)に、真犯人が別にいても商店街の人たちがやったとでっちあげて追い出すことを指示をするのだった。

新たな強盗犯だと予想が多く上がっていた光一が犯人ではなかったことに、SNSでは「光一はやってないのか 良かった」「あれ?光一1番の黒?」と驚きの声が上がったとともに「誰が犯人なんだ」「荒木を襲ったのは誰?」とリアル強盗が誰なのか再度予想する視聴者も多くみられた。

その後正義たちは、商店街のカフェが儲かっているという噂を流し、強盗犯をうまくおびき寄せ確保。真犯人は、別の商店街の3人組で、正義たちと同じように経営が上手くいかずに困った上での犯行であることが分かった。

犯人の話を聞いて同情する正義にSNSでは「正義自分と同じ境遇の人に甘すぎだろ」「さすがに強盗はやばいだろ」と批判する声や「みんな苦しんでるんだな」と共感の声が続出。

その頃、彩は、偽装強盗のトラウマを乗り越えてケーキ店に戻っていた。しかしその姿を目撃した澤本は、正義がヨリを戻すのではないかと焦り、日下部に「事件をイチから洗い直しましょう。竹野が偽装強盗の主犯だってことを暴くんです」と進言。それこそが竹野夫婦を引き離し、正義がこれ以上逃げ回らなくて済む最善の方法だと考えたのだった。

ラストの急展開にSNSでは「澤本大暴走」「恋は盲目やな」とツッコミの声が上がるともに「何か話がこじれていきそう」「澤本やめとけー」と先行きを心配する声が上がっていた。

6月15日放送の第8話では、偽装強盗がバレた時のために商店街を駆けずり回る正義!真相にたどり着く警察!そしてついに正義は光一と相まみえる。世の中に蹴っ飛ばされても、踏んづけられても、みんなが幸せになるために…正義が苦渋の決断!? 涙の物語が展開する。

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写真提供:(C)日テレ

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