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ロサンゼルス・ドジャースが日本時間6月14日、本拠地でテキサス・レンジャーズ戦を迎え撃った試合で、9歳の少年が始球式の大役を見事務め切った。
この日はドジャースの“山本由伸デー”として、スタジアムに訪れた観客、先着4万人に山本のボブルヘッド(首振り)人形が配布されたほか、始球式では、公募で寄せられた数百件のビデオメッセージの中から山本が選んだカリフォルニア在住のサクマ・ケイタ君がファーストピッチを行なった。
5歳から野球を始め、2年前に父親の仕事の都合でカルフォルニア州に引っ越してきたというケイタ君は背番号18のユニホームを身に着けマウンドへ。ファンだという山本さながらのピッチングフォームから放たれたボールはその憧れの山本のグローブに収まり、会場からは大きな歓声が上がった。
この始球式にファンからは、「ナイスピッチング!」「可愛すぎる」「一生忘れない思い出ですよね!」「2人とも素敵な最高の笑顔」「由伸もケイタくんも嬉しそうなのたまらん」「このフォームを我がものにするとはやるなケイタ!」「リトル山本由伸だぁ!!」「この子が将来メジャーで投げるのを勝手に想像して、勝手に涙腺を崩壊させてしまった」などと称賛のコメントが集まった。
構成●THE DIGEST編集部