ドイツで開催されるEURO2024がいよいよ開幕する。
現地時間６月14に行なわれるオープニングマッチで、スコットランド代表は開催国のドイツ代表と激突する。
この一戦を前にリバプールに所属するスコットランドの主将アンドリュー・ロバートソンが前日会見に出席し、強い決意を述べた。スペインメディア『MARCA』が伝えている。
スコットランドは前回大会、イングランド、クロアチア、チェコと同居したグループステージを最下位で終えて敗退。主将のロバートソンは「あの経験が重要だった」とし、リベンジに向けて「僕たちは後悔したくない。歴史を作りたいと思っている」と闘志を燃やしている。
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「最悪なことは何か？ それはグループステージを突破できなかった過去のスコットランドチームのリストに加わることだ。挑戦にわくわくしているし、良い結果を残せると確信している」
また、この大会を最後に現役引退を表明しているドイツのトニ・クロースを警戒した。
「ドイツには世界最高のミッドフィルダー、トニ・クロースがいるから、ボールを支配されることは誰もが知る事実だろう。我々がボールを持った時には、それを上手く活かさなければならない。相手を打ち負かすのは難しい。できる限り彼らをイライラさせられたら、良い結果が得られるだろう」
スコットランドは、前回大会を上回る結果を残せるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
