メーガン妃赤っ恥 新ブランドの社名がすでに使用されていた! 反王室的な塗り絵を販売

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃が3月に立ち上げた新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の名前が、別の会社によって使用されていたことが13日までに分かった。しかも反王室的な塗り絵も販売している会社だという。英各メディアが13日に報じた。

エクスプレス紙によると「アメリカン・リビエラ・オーチャード」というブランド名は別に存在しており〝大人向け〟用の塗り絵をオンラインで販売する会社が使用していることが判明した。

インディペンデント紙は、米国の匿名の販売業者がSpotify上でページを立ち上げ、大人向けの塗り絵を販売していると報じている。商品には「ワーキング・クラスの王族」と王室を揶揄する塗り絵も含まれており、価格は8ポンド(約1600円)から16ポンド(約3200円)となっている。現在、塗り絵の1冊は売り切れており、ファイナンシャルプランナーも2冊販売されている。

セレブリティPR専門家ジェーン・オーウェン氏はミラー紙に対し、メーガン妃と彼女のチームは「全体的なブランド戦略」にもっと注意を払うべきだった。会社を経営する人たちにとって、これは間違いなく恥ずべきこと。彼らはもっと慎重に名前の使用を法的にしばるべきでした。そうすれば、このような事態は避けられたはずです」と語った。

同氏は「すべてを網羅し、あらゆる事態が起こることを予測し、予防すべき全体的なブランド戦略の欠如を如実に示しています。私が彼らに勧めるのは、この人物(塗り絵業者)に活動を停止させるためにあらゆる法的措置を取ることです。そして、この名前に少しでも関係のあるものをすべて買い占め、マーケティングと広告を全力で展開し、ブランド名へのダメージを抑えます」とアドバイスした。

Spotifyのページでは同社はメーガン妃のブランドとの関連はないと宣言しているが、ウェブサイトの説明には反王室の立場が示唆されており、この名前が王室に対する抗議に使用されている可能性を示唆している。

メーガン妃と新ブランドにとっては取り返しのつかないダメージとなりそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社