<速報>松山英樹は「66」で通算2アンダーに急浮上 首位と3差でホールアウト

松山英樹が大きくスコアを伸ばした(撮影:ALBA)

<全米オープン 2日目◇14日◇パインハースト・リゾートNo.2(米ノースカロライナ州)◇7548ヤード・パー70>

海外メジャーの今季第3戦となる「全米オープン」は2日目のプレーが進行中。初日を2オーバー・50位タイとした松山英樹は第2ラウンドをボギーなしの4バーディ「66」で回り、トータル2アンダーでホールアウト。現時点で首位と3打差の7位につける。

出だしの10番ではピンチを迎えるもパーセーブ。すると続く11番でこの日初バーディ。そのまま前半を終えると、後半に入り3番、4番で連続バーディを奪い、ついにアンダーパーに突入。続く5番でもバーディを奪い、一気にリーダーボードを駆け上がった。

日本勢トップとなる1オーバーからスタートした清水大成は14ホールを終えてトータル5オーバー。この日は苦しいラウンドとなっている。河本力はトータル14オーバー。こちらも予選通過が厳しい位置で終盤に入る。

石川遼はスタートしたばかりで、金谷拓実と同じく6オーバーから巻き返しを図る。星野陸也は2ホールを終えて、トータル9オーバーとなっている。

トータル5の首位にトーマス・デトリー(ベルギー)と、このあとスタートするパトリック・キャントレー(米国)。1打差でブライソン・デシャンボー(米国)、ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)が続く。

ローリー・マキロイ(北アイルランド)は「72」で回り、トータル3アンダー。タイガー・ウッズ(米国)は4オーバーからスタートしたばかり。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は4つ落とし、トータル5オーバーでホールアウト。予選通過が微妙な位置となっている。

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