<速報>渋野日向子は「68」で通算7アンダーに、トップ10圏内でホールアウト 古江彩佳も「68」で通算6アンダー

渋野日向子が2日目の競技を終えた(撮影:GettyImages)

<マイヤーLPGAクラシック 2日目◇14日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72 >

米国女子ツアーのミシガン大会は第2ラウンドの終盤に差し掛かっている。3アンダーで2日目を向けた渋野日向子も午後組でプレーし、先ほどホールアウトした。

2つ伸ばして迎えた後半は、11番でボギーを叩きながら、14番パー5、15番パー3で連続バーディ。2オンに成功した最終18番もバーディで締めくくり、5バーディ・1ボギーの「68」、トータル7アンダーまでスコアを伸ばした。前日の22位から、ホールアウト時点で9位タイまで順位を上げた。

6人が出場している日本勢は、すべて2日目の競技が終了。西村優菜は連日の「69」で、古江彩佳も5バーディ・1ボギーの「68」でまとめ、ともにトータル6アンダーまで伸ばしている。

初日「74」と出遅れた西郷真央だが、この日は14番パー5でイーグルを奪うなど「68」を記録。トータル2アンダーは現在カットライン上で、結果を待つ状況になっている。「69」と伸ばしたトータル1アンダーの勝みなみや、2日続けての「74」と苦しみトータル4オーバーで終えた吉田優利は、予選落ちが確実になってしまった。

トータル11アンダーのトップにアリー・ユーイング(米国)とグレース・キム(オーストラリア)が並んでいる。

© 株式会社ALBA