エディ・レッドメイン、メールハッキング被害でウォーレン・ベイティが援助をオファー

エディ・レッドメイン(42)は、メールハッキング被害にあった時、ウォーレン・ベイティ(87)が親切にも援助を申し出てくれたことを明かした。ハッカーはエディのアカウントに侵入後、困っていてお金が必要だというメッセージを連絡先に送信、ウォーレンはエディに助けが必要かと連絡を取ってきた唯一の人物だったという。

『レイト・ナイトwithセス・マイヤーズ』に出演したエディはこう説明している。「その時、僕はニューヨークにいたんだ。ニューヨークで目が覚めて、携帯の電源を入れたらその留守電が入っていた。そして妻(ハンナ・バグショウ)に向かって言ったんだ。『ウォーレン・ベイティが留守電に、大丈夫かどうか、お金が必要かどうかを確認しているようだ』ってね」「僕は二日酔いで、このことを理解しようとしていたんだ」

ハッカーはエディのアカウントを使い、自分は行き詰まっていて、お金か助けが必要だという非常に説得力のあるメールを送っていたという。

手を差し伸べてくれたウォーレンに今でも感謝しているというエディ、「僕を救済するために助けてくれた親切な人はほとんど彼だけだった。でも、今日に至るまで、あの人は僕の心の中で大きな位置を占めているんだ」と続けている。

ちなみにハッカーからメールを受け取った人の中には、エディの元ルームメイトであるジェイミー・ドーナンも含まれており、長年の友人であるジェイミーは何もしなかったことをエディはネタにし、「ちなみに、彼(ジェイミー)は送ってこなかった」として、ウォーレンが「唯一の親友に違いない」とジョークを飛ばしていた。

一方ジェイミーは今年初めこの詐欺被害の話に触れ、「それぞれにメールが来て、『みんな、僕に現金を振り込んでほしい』って。そしたらウォーレン・ベイティは『必要なら何でも言ってくれ』って感じだったんだよ」「なんて伝説なんだ」と語っていた。

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