「技術向上とともに道徳心・礼節も」東広島市と伯和グループがスポーツ振興で協定締結

広島県東広島市と伯和グループが14日、協定を結び、スポーツを通した人材育成や地域イベントなどで協力することになりました。

協定を結んだのは東広島市と伯和グループです。締結式には 高垣広徳 市長と 安本政基 社長などが出席しました。

協定はスポーツ振興が目的で、伯和グループの社会人野球チーム「伯和ビクトリーズ」による野球教室を開いたり、地域イベントなどで協力したりして、人材の育成や地域の活性化に向け連携を図るということです。

伯和グループ 安本政基 代表取締役社長
「野球の技術向上はもちろんだが、その前に道徳心や礼節など、スポーツを通して教えられることはあると思っている」

東広島市 高垣広徳 市長
「伯和ビクトリーズの力を借りながら、子どもたち・指導者の育成ができることはたいへん意義があり、期待をもっている」

東広島市はことし4月に市制施行50周年を迎え、伯和ビクトリーズも来年2月で創部から20年の節目を迎えます。

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