斎藤佑樹 “もう一度、最高の自分を取り戻せるかもしれない”現役時代にオーストラリアでリハビリ…いま新たな“夢”を語る【予告】

6月15日よる11時から放送の日本テレビ『Googl Pixel presents ANOTHER SKY(アナザースカイ)』のゲストは、元プロ野球選手でキャスターの斎藤佑樹。斎藤にとって人生の新たな一歩を踏み出すことができた場所であるオーストラリアのゴールドコーストを巡り、これまでの野球人生、そしてこれからの新たな夢を語る。

2006年、夏の甲子園。再試合にも及んだ決勝で勝利し、全国のファンを熱狂させた斎藤佑樹。大学では通算30勝300奪三振を達成、ドラフト1位で日本ハムに入団した。その軌跡は多くの日本人の記憶に刻まれている。しかしプロ入りしてからは、思うように勝つことができなかった。さらにケガをしてプレーできない状況が続く中、毎年今年こそはという思いを抱いていた。もう一度、最高の自分を取り戻せるかもしれない。そう思えたのがゴールドコーストでのトレーニングだったという。

ゴールドコーストのビーチを訪れる斎藤

斎藤が初めてこの地を訪れたのは2018年のシーズンオフ。リハビリを兼ねたトレーニングをしに来たことがきっかけで、それ以来何度も訪れているという。当時は宿泊先から“トラム”と呼ばれる電車に乗り食事をしに行き、帰りはレンタルサイクルでゴールドコーストの風を肌で感じていた。当時の宿泊先までと同じ道のりを改めてたどる斎藤。「もう何往復したことか、ここを。めちゃくちゃ気持ちいいですよね。この道も舗装されてるから走りやすいし、夜は海は見えないですけど、まぁでもこの波の音とかが心地よくて。なんかまたここを走っている人たちとか、歩いている人も含めて、なんかこう、すごく皆さんいい笑顔をしてるんですよね。みんなにこにこしてる」そう語る斎藤が到着したのは、宿泊先だったコンドミニアム『メリトンスイーツサーファーズパラダイス』。ここを拠点に、朝は砂浜でビーチヨガをしたり、スーパーで買い物をして自炊をしたりしながら、トレーニングを行っていたという。

必ず立ち寄るお気に入りのレストランへ

何度も来るうちにお気に入りの店になったという『Moo Moo The Wine Bar+Grill』を訪れる斎藤。注文したのはオージービーフのトマホークステーキ。運ばれてくると思わず拍手。「僕“食リポ”とかできないんですけど…」と言いながらも、しっかりとした“食リポ”を披露するのだった。

そして斎藤がゴールドコーストで最も思い入れの深い場所が、自主トレをしていた場所である『サーファーズ・パラダイス・ベースボールクラブ』。「街中からあんまり離れていない場所ですけど、こんなに広い野球場が堂々とあるってぜいたくだなって思いますよね」そう語る斎藤は、野球場を訪れる。そしてこの場所は、これからの斎藤の持つ、ある“夢”へとつながる場所だった。斎藤のこれからの“夢”とは…?

『アナザースカイ』
よる11時時から日本テレビ系にて放送

写真提供:(C)日テレ

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