身長193cm…鷹22歳は「とんでもない選手に」 “初披露”で示した才能「柳田の後継」

中日戦に出場したソフトバンク・笹川吉康【写真:長濱幸治】

高卒4年目の鷹・笹川はプロ初スタメンで安打&盗塁を記録

■ソフトバンク 2ー0 阪神(14日・みずほPayPayドーム)

ソフトバンクの4年目・笹川吉康外野手が14日の阪神戦(みずほPayPayドーム)でプロ初安打&初盗塁を記録した。193センチ、95キロの体格を誇る22歳の躍動にファンも驚愕。「若い時のギータにそっくりや」「脚長すぎ」「身体でっけえなー」と声を寄せている。

笹川は「8番・右翼」でプロ初スタメン出場。5回の第2打席で阪神の先発・伊藤将から中前打を放った。さらに二盗を成功させチャンスを拡大すると、廣瀬隆太内野手の先制1号2ランを呼んだ。

横浜商から2020年ドラフト2位で入団。柳田悠岐外野手がかつて着けていた背番号「44」を背負う。体格も似ており、同じ左打者であることから“柳田2世”として期待されている逸材だ。

1軍での活躍にファンも歓喜。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【ギータを彷彿】笹川吉康『期待の若鷹に待望の1本…プロ初安打&初盗塁』」として映像を投稿すると、「柳田の後継きまりやん」「夢を感じる」「スイングめちゃくちゃ速くて驚いた」「今後が楽しみで仕方ない」「若鷹の未来は明るい」「とんでもない選手になるよ」とコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)

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