魚のすみかとなり海をきれいにする役割がある藻場を増やす活動が15日、愛媛県宇和島市小池の海岸であり、地元の小学生ら25人ほどが、種となる500グラムのヒジキが入った350袋を投げ入れ、豊かな海づくりの大切さを学んだ。
海岸整備を手がける土木事業者でつくる南予港湾協会が毎年開き10回目。活動を前に県水産研究センターの職員が、地球温暖化の影響で北上した魚が海藻の新芽を食べて育たなくなっているとし、炭素を吸収する力が強い海藻を増やすことが重要と伝えた。
魚のすみかとなり海をきれいにする役割がある藻場を増やす活動が15日、愛媛県宇和島市小池の海岸であり、地元の小学生ら25人ほどが、種となる500グラムのヒジキが入った350袋を投げ入れ、豊かな海づくりの大切さを学んだ。
海岸整備を手がける土木事業者でつくる南予港湾協会が毎年開き10回目。活動を前に県水産研究センターの職員が、地球温暖化の影響で北上した魚が海藻の新芽を食べて育たなくなっているとし、炭素を吸収する力が強い海藻を増やすことが重要と伝えた。
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