ソフトバンク東浜巨6回99球1失点 約1カ月ぶり3勝目の権利持って降板

5回1死、阪神・木浪の打球は東浜のグラブをはじく(撮影・栗木一考)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―阪神(15日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクの東浜巨が6回99球を投げ、5安打1失点。3勝目の権利を持って降板した。

この日は、直球と得意のシンカーを織り交ぜて、阪神打線に的を絞らせなかった。失点は6回の内野ゴロの間の1点にとどめた。

このまま試合が終われば、白星は5月5日の西武戦(ベルーナドーム)以来となる。交流戦逆転優勝に向けて上々の投球を見せた。また、NPB通算1000投球回まであと3分の2回になった。

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