「どうやったら優勝か知らない」ソフトバンク小久保監督 交流戦逆転Vへ石川柊太に期待

9回、交代を出す小久保監督(撮影・栗木一考)

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―2阪神(15日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクが阪神に快勝し、交流戦首位タイに浮上した。

デーゲームで楽天が敗れ、ソフトバンクが勝利したため勝敗で並んだ。16日の結果次第で5年ぶり9度目の頂点が決まる可能性もある。

小久保監督は試合後、「どうやったら優勝か知らないので。まあ、よく分からないんですけど。他力だと思っていたんですけど。あとからコーチ陣に聞いてみます」と語った。

その上で、16日に向け「明日は(阪神先発が)才木なんでね。もっと点が取れない展開だと思いますんで。こっちの投手は石川(柊太)で。いろんなところを任せている投手なんですけど。明日は先発としていい働きを期待しています」と期待を寄せた。

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