群馬県庁昭和庁舎に6色の光 性の多様性考えて 

 性的少数者の人権擁護を啓発するライトアップが15日、群馬県庁昭和庁舎で始まり、築100年に迫る威容が赤、だいだい、黄、緑、青、紫の6色のレインボーに包まれた=写真

 米国のゲイバー弾圧から始まった1969年の解放運動に由来する6月の「プライド月間」に合わせ、昨年に続いて企画した。県生活こども課は「性の多様性を考えるきっかけにしてほしい」としている。

 22、23日を除き30日まで午後7~10時に点灯する。

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