優勝賞金は6億7000万円、トップ7が“億超え” 全米オープンの賞金配分が発表 

過去最高の賞金額(撮影:ALBA)

<全米オープン 3日目◇15日◇パインハースト・リゾートNo.2(米ノースカロライナ州)◇7548ヤード・パー70>

大会が決勝ラウンドに入った15日、全米ゴルフ協会(USGA)は「全米オープン」の賞金配分を発表した。

賞金総額は過去最高だった昨年を更新し、150万ドル増の2150万ドル(約33億7000万円)。優勝賞金も100万ドル増え、430万ドル(約6億7500万円)となる。

2位が232万2000ドル(約3億6000万円)、3位が144万5062ドル(約2億2000万円)と破格。7位でも67万491ドル(1億600万円)で、ここまでが“億超え”となる。

決勝ラウンド進出者のうち最下位の71位で3万8678ドル(約600万円)を獲得。予選落ちした69人のプロにも、一律1万ドル(157万円)が支給される。

笹生優花が制した今年の「全米女子オープン」も賞金総額は過去最高を更新。100万ドル増の総額1200万ドル(約18億8500万円)で、笹生は240万ドル(約3億7000万円)を獲得。2位の渋野日向子は129万6000ドル(約2億300万円)を手にした。

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