横澤夏子、『東京タワー』最終回にサプライズ出演 松田元太と夫婦役の“ぽかぽか家族”シーン

ドラマ『東京タワー』最終回に横澤夏子がサプライズで出演【写真:(C)テレビ朝日】

学生と人妻の許されない愛 最終回で出した決断は

タレントの横澤夏子が、15日に放送されたテレビ朝日系連続ドラマ『東京タワー』(土曜午後11時)の最終回にサプライズ出演した。フジテレビ系バラエティー番組『ぽかぽか』(午前11時50分)の月曜レギュラーとして共演しているTravis Japanの松田元太と、“夫婦役”でドラマ初共演を果たした。

同ドラマは、King & Princeの永瀬廉が主演を務め、俳優の板谷由夏が共演する恋愛ドラマ。直木賞作家・江國香織氏の同名恋愛小説のドラマ化で、21歳の青年・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描く。さらに、松田演じる21歳の大原耕二も、主婦の川野喜美子(MEGUMI)と許されない関係を持っていた。

最終回では、目の前に現れた詩史に透が「もう詩史さんのいない人生なんて考えられない」「一緒に暮らそう」と告げる。もう二度と離れたくない焦りから「必ず実現するから待ってて」と懇願した。しかしその頃、詩史の夫の浅野英雄(甲本雅裕)は透の母・陽子(YOU)のもとを訪れ、透と詩史の関係を暴いていた。衝撃の事実を確信した陽子は帰宅した透を問いただすが、逆上した透から「散々好き勝手に生きてきた人に言われたくない」と言い返されてしまう。一方、もう一度喜美子に会いたいと、決死の思いで居場所を突き止めた耕二は、困惑する喜美子を前に、「俺は喜美子さんが好きだ」と告白し、キスを迫る。

荷物をまとめ、家を出た透は、「しばらく泊めてほしい」と耕二のアパートへ。詩史との生活のために医学部を中退し、就職しようと勢いづく透に驚く耕二。しかし「好きな人と一緒にいたい」という思いは2人とも同じで、まさに人生の岐路に立たされていることを実感するのだった。やがて、大切な人を奪われたことにいら立ちと苦悩を見せる陽子と英雄は、ある驚くべき行動出る。透と詩史、耕二と喜美子、それぞれが決断を下すという内容だった。

しかし、壮絶な恋愛を経た耕二は子だくさんのパパに。横澤演じる女性と、幸せな家庭を築いたようだ。公開された仲良し家族写真の“ぽかぽか家族”シーンに、視聴者も思わずほっこりしていた。ENCOUNT編集部

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