『あさイチ』恒例の朝ドラ受け
NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが12日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』第53回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。『虎に翼』では寅子が意外な人物と再会する展開が描かれた。この意外な人物の再登場にMC陣は混乱していた。
（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）
この日の『虎に翼』では、家庭裁判所設立準備室で仕事をする主人公・寅子（伊藤沙莉）の上司の多岐川（滝藤賢一）が、打ち合わせ中に居眠りしたりしながらも意外と熱意のある人物だったことが描かれた。さらに、ラストシーンでは酔って寝てしまった同僚・汐見（平埜生成）を多岐川と自宅に送り届けた寅子が、そこで、かつて女子部で一緒に学んだ崔香淑（汐見香子＝ハ・ヨンス）と再会する様子が描かれた。
『あさイチ』では、香淑の再登場に、大吉が「どういうことですか」と切り出すと、鈴木アナも「ちょっと混乱中ですけど。何が起きましたか？」と、びっくり。大吉が「汐見さんの奥様が香子ちゃん」と言うと、華丸と鈴木アナも「香子ちゃんがヒャンちゃん？」と頭を整理するかのように語った。
その後、大吉は「めっちゃ気まずそうでしたよね。お腹を押さえているし」と、まだ、頭の中は疑問符だらけの様子。そこで、この日の『あさイチ』のゲストで、『虎に翼』に雲野六郎役で出演している塚地武雅に対し、「この方なら知っているかな」と説明を求めた。塚地は「うーん、難しいですね。ちょっとした気まずさが明日には解決するんじゃないでしょうかね」と答えた。華丸は「本当に知っている人の言い方」と話し、周囲を笑いに包んだ。ENCOUNT編集部
