&TEAMとYOASOBI、韓国音楽フェスで日本語楽曲披露 ファン熱狂「流れ最高」「鳥肌やばい」

『2024 Weverse Con Festival』に出演したYOASOBI【写真:(C)2024 Weverse Con Festival】

『2024 Weverse Con Festival』に出演

9人組多国籍ボーイズグループ・&TEAMと、音楽ユニット・YOASOBIが15日、韓国・仁川市のインスパイアアリーナ&ディスカバリーパークで開催された『2024 Weverse Con Festival』に出演した。

『2024 Weverse Con Festival』は、韓国の大手総合エンターテインメント企業・HYBEが開催する音楽フェスティバル。ジャンル・世代を超えた大衆音楽の統合と新たなファン体験の場を切り拓く。従来のコンサートの概念を超え、グローバルスーパーファンプラットフォームであるWeverse(ウィバース)によるオン・オフライン体験や、多彩な付帯施設を含む屋内公演と屋外フェスティバルを網羅する新しい概念の公演。15日と16日の2日間にわたって開催される。HYBE LABELSアーティストだけでなく、Weverseに参加しているさまざまなアーティストが出演。ENHYPENや&TEAM、J.Y.Park、YOASOBI、LE SSERAFIM、imaseなど、国内外のアーティスト計24組が登場する。

&TEAMは、HYBE LABELS JAPANのグローバルデビュープロジェクト『&AUDITION – The Howling -』から結成された9人組。この日は屋内公演『Weverse Con』の4組目で登場。日本語で『W.O.L.F』を熱唱し迫力あるパフォーマンスを見せると、Weverseでオンライン視聴をしているファンからは「wolfきた」「エンチ最高じゃん」「いつ見てもダンスダイナミックやね」と感動の声があがった。さらに『Scar to Scar (Korean ver.)』『Dropkick (Korean ver.)』『FIREWORK (Korean ver.)』『Samidare (Korean ver)』と、韓国語で全5曲を熱唱した。

日本人のハルアは、「韓国で『&TEAM』のことを知ってくれていてうれしいです」と流ちょうな韓国語で感謝。さらに7月20日から&TEAM初となるアリーナツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘SECOND TO NONE’』を開催することと、8月7日にセカンドシングル『青嵐 (Aoarashi)』を発売することを報告した。

続くステージでは、YOASOBIが登場。緑色シャツに紺のネクタイ、緑色の大きな蝶のモチーフのイヤリングを左耳につけて登場したikuraは、「アニョハセヨ~! We are YOASOBI!」とあいさつ。ヒット曲『夜に駆ける』を歌い、会場を盛り上げた。「私たちはYOASOBIです」と韓国語であいさつすると、「小説を音楽にするユニットです。今日は韓国に来ることができてうれしいです」と日本語で語った。続けて『怪物』『たぶん』と難易度の高い楽曲が続くと、視聴者からは「高音うますぎ」「怪物最高」と称賛の声があがった。また「『アイドル』で締めるんだよね」と、人気曲『アイドル』を希望する声も。予想通りラストの楽曲で『アイドル』のイントロが流れると、「最後アイドル最高すぎる」「アイドルきたきた!」「鳥肌やばい」「覇気を感じる」と興奮の声が飛び交った。

また、&TEAMからYOASOBIというステージ展開に「&TEAMからの流れ最高」「かなり日本語曲が続いているけど、これが韓国で行われているフェスってとこがすごい」と感動するコメントも見られた。ENCOUNT編集部

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