広島MF川村拓夢が海外クラブ移籍を前提にチーム離脱。ファンからは「行ってらっしゃい!」「ずっとずっと応援しています」とエール

サンフレッチェ広島は6月15日、MF川村拓夢が海外クラブへの移籍を前提をした手続きと準備のため、チームから離脱すると発表した。

広島の下部組織出身の川村は、2018年にトップチームに昇格。その後、愛媛FCへの期限付き移籍を経て、2022年に広島に復帰。2023年には日本代表に初招集され、ここまで3試合・1得点をマークしている。

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そんな24歳の離脱を伝えた広島の公式Xには、「世界のどこにいてもずっとずっと応援しています」「どんな時でも川村拓夢は『広島の心』だ」「拓夢!行ってらっしゃい!」「飛べるところまで行ってみて欲しい!」といった声が上がった。

今後はについて、広島は「現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定ですので、契約締結後に改めてお知らせさせていただきます」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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