「バターが香るくたシャキ食感」 レタスの斬新な食べ方に「やってみます」の声 JA全農レシピに反響

バターの香りが食欲をそそるレタスレシピとは(写真はイメージ)【写真:写真AC】

生のまま、サラダなどで食べるイメージが強いレタス。ついマンネリになりがちですが、ひと手間加えるだけで、違った食感が楽しめる一品が完成するようです。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式X(ツイッター)アカウント(@zennoh_food)がレシピを紹介し、話題になっています。

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レタスの出荷数量や価格は平年並みで推移

農林水産省が毎月発表している「野菜の生育状況及び価格見通しについて」の令和6年6月版によると、レタスは「主産県の生育は順調であり、6月の出荷数量・価格は平年並みで推移する見込み」です。比較的に安価で購入できるため、1玉丸々買って、食べ切れず困ってしまうこともあるでしょう。

JA全農広報部は、「焼きレタスはどうでしょう」と提案。作り方はシンプルなのに、満足感のあるコク深い味わいの一品を紹介しています。

【作り方】
1. レタス1玉を縦4等分に切る
2. バターを引いたフライパンで、焼き目がつくまで焼く。塩コショウや粉チーズ、あるいはドレッシングをかけて完成

担当者さんによると、「バターが香るくたシャキ食感のレタスはいくらでもパクパクいけちゃいます」とのこと。投稿は反響を呼び、リプライ(返信)には、「レタスは初めて見ました。やってみます!」「今度やってみたいと思います!」「絶賛野菜室にレタス1玉 今夜はそれで」など、さっそく試したいという声が続々と寄せられています。

急に暑くなり、冷たい飲み物や食べ物ばかりで体を冷してしまいがちな今の時期。レタスを加熱することで、体にも優しい一品になりそうですね。

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