見通しの悪い交差点にカメラ設置して一時停止やゆっくり侵入することの重要性を実感 シニア向けの運転講習会 盛岡で開催

高齢者の交通事事故を防ごうと15日、盛岡市で50歳以上を対象とした運転講習会が開かれました。

この講習会はJAF=日本自動車連盟が年に一度開いていて、県内在住の52歳から84歳の男女8人が参加。見通しの悪い交差点で歩行者の視線にあわせて設置したカメラの映像を確認することで、一時停止やゆっくり侵入することの重要性を実感していました。

(最高齢者 千葉征機さん(84) 北上市)
「車は生活の足で毎日使っています。再確認の意味で来てよかったです。」

参加者は日々の運転を見直し安全運転に必要な知識と実践を学んでいました。

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