ドジャース・大谷翔平は2試合ぶりノーヒット “得意の6月”に苦戦続き、13試合で打率.229

◆ 大谷翔平は2試合ぶりノーヒット

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間15日のロイヤルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。2試合ぶりに無安打に終わった。

ロイヤルズ先発は今季アメリカン・リーグトップの9勝を挙げている右腕ルーゴ。初回、無死一塁で迎えた第1打席は外角のフォーシームに初球打ちを試みるも、二ゴロ併殺打に倒れた。

3回裏の第2打席はカウント1-0から内角のカーブを捉えるも、二遊間への鋭い打球を二塁手ロフティンが好捕。2打席連続の二ゴロとなった。

1点リードで迎えた5回裏の第3打席は、フルカウントから真ん中付近のフォーシームを引っ掛け一ゴロ。投手ルーゴのベースカバーに一歩及ばず凡退した。

5点ビハインドの7回裏、二死一塁での第4打席は3番手左腕ロングと対戦。ボール球を4球続けて見送り四球で出塁。好機を作ったが続くフレディ・フリーマンが左飛に倒れ、得点には繋がらなかった。

この試合の大谷は3打数無安打、1四球という内容で今季成績は打率.305、OPS.948。例年は6月に好成績を残している大谷だが、13試合で打率.229と不振が続いている。

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