オランダ１部ＡＺアルクマールの日本代表ＤＦ菅原由勢（２３）を巡って欧州クラブ内で争奪戦になっている模様だ。
ＡＺアルクマールは、Ｊ１Ｃ大阪からＤＦ毎熊晟矢を獲得する見通しとなっており、同じ右サイドバックの菅原が、移籍確実の状況となっている。そんな中、英メディア「フットボール・ファンキャスト」は「スカイ・ドイツ」の報道を踏まえ「エバートンはＡＺアルクマールの右サイドバック、菅原由勢に興味を示しているが、欧州の複数のチームとの競争に直面している」と伝えた。
その上で「この日本人選手には、プレミアリーグの同クラブであるブライトンやボルフスブルク（ドイツ）、セリエＡ王者のインテル（イタリア）も興味を示している」と指摘。かねてステップアップを目指してきた菅原は、オランダからどこへ向かうのか。
