新潟地震の発生から16日で60年です。元日の能登半島地震でも、被害に見舞われた新潟市西区で防災訓練が行われました。
海に近い新潟市西区真砂4丁目では、住民100人あまりが参加して防災訓練が行われました。大きな地震による津波警報を想定して避難。また講習会ではAEDを使った心肺蘇生や、ケガ人の応急手当のほか、防災士がハザードマップの読み方を指導しました。
■参加者
「今回ハザードマップの説明は初めて。わかりやすく説明してくれて非常によかった。」
参加者は、改めて防災への意識を新たにしていました。