ペガサス、逆転勝ち 栃木に8-6

 野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは16日、栃木県宇都宮市のエイジェックスタジアムで栃木と対戦し、8―6で勝利した。通算成績は18勝11敗。

 ペガサスは五回に2本の本塁打を浴びるなどして4点差をつけられたが、六回に葛西孝聡の適時打などで2点を返し、七回も1点を追加して追い上げた。1点差の九回は1死一、三塁から浜田祐太の左前適時打で同点とすると、なお1死二、三塁から暴投の間に三走南出侑亮が本塁を突いて勝ち越し。さらに葛西孝聡の犠飛で1点を追加し差を広げた。その裏は荻野恭大(桐生西高出身)がゼロで抑えた。

 次戦は21日、群馬県高崎市の高崎城南球場でソフトバンクファームと対戦する。

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