栃木シティ、市内全児童7000人を無料招待 22日からのホームゲーム6試合

 【栃木】サッカー日本フットボールリーグ(JFL)の栃木シティFCは16日までに、市内の全小学生約7千人と保護者を、岩舟総合運動公園内のシティフットボールステーションで22日から行われるホームゲーム6試合に無料招待すると発表した。

 ホームタウンの子どもたちにサッカーを身近に感じ、プロスポーツへの夢や憧れを持ってもらおうと、初めて全児童を対象とした無料招待を企画した。

 市内全29校を通じて、児童1人と保護者1人が自由席で観戦できる「ドリームチケット」を配布。22日のソニー仙台FC戦から9月28日のクリアソン新宿戦までの6試合に2~7校ずつ招待する。

 チーム担当者は「観客席とピッチの距離が5メートルのサッカー専用スタジアムで試合を見てサッカーの楽しさを知ってほしい。チームを応援するきっかけになってくれれば」と話している。

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