モデルでタレントの藤田ニコルと、とにかく明るい安村が6月14日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？2時間SP』に出演。結婚式を控えたニコルの挙式費用を稼ぐべく、300万円獲得を目指しクイズに挑戦した。
ともに2015年にブレイクし、共演経験も多かったことから仲良くなった2人。今では同じく親友の青山テルマと3人でディズニーランドに遊びに行くほどの仲だという。昨年8月に俳優・稲葉友と結婚したニコルは結婚式を挙げる予定だが、見積もりを組んだところ結構な額になったそうで、「勝って結婚式代にあてたい」と意気込みも十分。
（問題の正解は全て記事の最後に！）
救済システムを使いつつも順調に正解を重ね、迎えた7問目は社会の問題。『日本と同じ、国旗が赤と白のみの国は？』【A：アメリカ B：シンガポール C：ノルウェー】という問題。「アメリカは…赤・青・白！」と早々に切り捨てた2人だったが、残る2つの選択肢で迷いまくり。「ノルウェーは上が赤、下が白、そういう感じかなぁ…」という安村だったが確たる自信はない様子。
救済システムは最も強力な“全員オープン”を残すのみ。「（救済を）使う？」と聞く安村に「やだ！」と即答するニコル。最後まで救済システムを残しておきたい様子だったが、ニコルは「（救済は）使いたくないです。でも（答えは）わかんないんです」と主張。劇団ひとりからも「安村がんばって！」と応援され、安村にプレッシャーがのしかかる状況に。
ニコルは「直感いきなよ！」と安村を後押しするも「絶対ハズしてほしくない！」と追い打ちをかけ、安村は「ワガママだなぁ！」と困った表情に。結局安村がニコルを説得して救済システム“全員オープン”を発動させると、助っ人小学生の答えは5人中4人が“B：シンガポール”だった。「聞いておいてよかった」と安心した2人はどうにかこの問題をクリアした。
勢いに乗った2人は10問目まで到達。『日本の農地、面積が大きいのはどっち？』【A：米などを育てる田 B：野菜や果物などを育てる畑】という2択問題。地元の北海道で見慣れている畑を推す安村に対し、「でも米無いと食えないでしょ？」と田んぼを推すニコル。2人の意見は真っ向から対立したが最終的に「にこるんを信じようかな」と安村が折れることに。そして運命の答えは、見事正解！300万円に挑戦する最終問題へと進出した。
最終問題は『世界の生産量、多い順に並べ替えなさい（生産量は重さで計算）』【A：バナナ B：イチゴ C：ブドウ D：キウイフルーツ E：パインアップル F：スイカ】という並べ替え問題。「海外のイチゴなんてさ、スーパーに並んでること、あんまなくない？」「キウイは朝ごはんで食べるイメージがあるの」というニコルに「キウイは世界中で食べてるイメージがあるなぁ」と、再ブレイク後の海外経験から推理しようとする安村。さらに2人は「バナナ多いでしょ！どこの国でもあるよ！」「ウェルカムフルーツでバナナとか置いてあるよね」とバナナは順位が上であると予想。ここで安村は「ブドウ…ワインだ！ワインは世界中で超飲むよ！」とブドウも推し始める。またも意見が対立した2人。「さっきの田んぼと畑の件もあるしなぁ…」と傾きかけた安村だったが、最後には「やっぱブドウだと思うわ。いい？」と意見を押し通してブドウを1位に選択。他の選択肢も並べ替え、意を決してLOCKボタンを押した。
いよいよ運命の正解発表。「あとはハズレてもいいんで（ブドウだけは当たってほしい）！」「（もし1位がバナナだったら）もう（ニコルと）顔合わせられない！このまま帰ります！」と1位をブドウにした安村。
しかし、なんとこれが不正解。「やってもうた」と渋い顔。しかも発表された1位はバナナという、安村にとっては最悪の結果となってしまった。「これは後悔するな。信じればよかった」と選択を悔やむ安村を「めっちゃ面白かった！」「リベンジしたいね！」とニコルが優しくフォロー。賞金獲得には至らなかったが、変わらぬ仲の良さを見せていた。
※7問目の正解は『シンガポール』。
シンガポールの国旗は赤と白2色のみで、アメリカとノルウェーの国旗には赤・白・青。
※10問目の正解は『米などを育てる 田』。
【米などを育てる 田】（約234万ヘクタール）
【野菜や果物などを育てる 畑】（約196万ヘクタール）
※最終問題の正解は以下。バナナは世界120か国以上で生産され、様々な品種が1年中収穫されている。
1位：バナナ（約1億3511万トン）
2位：スイカ（約9996万トン）
3位：ブドウ（約7494万トン）
4位：パインアップル（約2936万トン）
5位：イチゴ（約957万トン）
6位：キウイフルーツ（約454万トン）
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