大谷翔平＆フリーマンの2者連発弾に指揮官大喜び
■ドジャース 3ー0 ロイヤルズ（日本時間17日・ロサンゼルス）
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督のお茶目な行動にファンが注目した。16日（日本時間17日）、本拠地・ロイヤルズ戦での6回に大谷翔平投手が自身の2打席連発となる19号、さらにフレディ・フリーマン内野手が2者連続弾放つと、ロバーツ監督はベンチに戻ったフリーマンにひまわりの種を浴びせた。この様子に日本のファンも「ホント楽しい人だ」などと反応している。
6回にまずは大谷が相手先発のシンガーから右翼席へ完璧な一発。今季2度目、通算18度目の1試合2発。打球速度110.7マイル（約178.2キロ）、飛距離400フィート（約121.9メートル）、角度39度の一撃だった。
するとフリーマンに2者連発となる10号が飛び出し、これにはファンだけでなく指揮官も大興奮。ベンチで本塁打の“儀式”に向けてひまわりの種を用意しようとしたテオスカー・ヘルナンデス外野手を制して「俺がやる」といわんばかりに自分を指さした。
ヘルナンデスは嬉しそうな笑顔で譲り、フリーマンを手招き。ロバーツ監督はベンチに戻ってきたフリーマンに対し左手に握っていた種を勢いよく投げつけた。フリーマンも嬉しそうな笑みを浮かべていた。
この様子にSNS上のファンは「フリーマンにぶん投げる」「節分の豆まきの強さ」「感情どうなってる」などと興味津々の様子だった。（Full-Count編集部）
