保護猫・佐吉の抱っこ&ブラッシングに挑戦!さらに預かり生活223日目にしてサンシャイン池崎が重大な決断

6月15日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、お笑い芸人のサンシャイン池崎が預かり始めて7か月になる保護猫・佐吉に思い切った行動を挑戦。さらに預かりボランティア生活について、重大な決断を下した。

番組史上、最もビビりな性格の佐吉。預かり生活当初は池崎にもおびえ、すぐに人目につかない場所に隠れていたが、7か月の共同生活のなかで徐々に打ち解けてきたのか、最近では池崎のそばでくつろいだり、体をなでさせたりと変化が現れていた。

こうしたなかで池崎は「抱っことかできないかな」と、新たな挑戦を実行。保護施設の方によれば、人なれをしている猫でも抱っこが嫌いな場合が多いが、災害時の避難など抱っこしてキャリーケースに入れなければならない場面を見据えて、抱っこに慣れさせる必要があるという。リビングで食事を取る池崎のそばで甘えたそうな様子を見せた佐吉に対し、池崎は「佐吉〜佐吉〜」と優しく声をかけ、佐吉の背中を両手でなでる。ここで体を伸ばした佐吉を抱えた池崎だったが、佐吉は少し驚いたのかすぐに池崎の手から逃げ出した。それでも遠くへは行かず、池崎の手の届く距離で再び横になり、池崎とのふれあいを受け入れていた。

こうした佐吉の反応を見て、池崎は初めてのブラッシングにも挑戦。のちに池崎が「触られるのも最初無理だったんで、嫌がるかなって思った」と振り返ったブラッシングに対しても、佐吉は抵抗することなく身を預けた。保護施設の方によれば、猫は自分の毛繕いでお腹に毛が溜まってしまうので、ブラッシングをすることで抜け毛を増やさないようにすることが大事だという。またブラッシングによって皮膚などの健康状態をチェックすることもできるという。

その後、何度か佐吉の抱っこに挑んだ池崎。少しだけ抱っこすることができ、「佐吉ゴツいんで、すっごいなで心地すっごいたくましいです。もうシャーとか言わないしなー」と佐吉の成長に手応えを感じたようだ。

こうして預かり生活223日目、池崎は保護猫預かり施設の方に連絡。「佐吉がだいぶもうなれてきて、譲渡会もそろそろかなって思ってるんですけど」とついに決断。7月14日に開催される譲渡会に、佐吉の参加が決まった。

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写真提供:(C)日テレ

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