レディー・ガガ、チャペル・ローンによる「Bad Romance」カバーに“大好き”と反応

チャペル・ローンが、米シンシナティでのコンサートでレディー・ガガの「Bad Romance」を披露してから約2か月後、ガガ本人のお墨付きを得ることになった。

26歳のチャペルが、2009年のヒット曲をステージで披露する動画がTikTokで再び拡散されると、レディー・ガガがコメント欄で優しい言葉をかけた。この映像で、腹部に炎のデザインが施されたきらびやかな黒のレオタードを着たチャペルは、ガガの「Bad Romance」の英語とフランス語のプリ・コーラスを披露した後、コッパー色のカーリーヘアを肩にかけてサビを歌い上げている。ガガは、3つの黒いハートの絵文字とともに、「チャペルのことが大好き」と投稿にコメントしている。

2009年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で2位を記録した「Bad Romance」は、ガガの代表曲のひとつだ。このリリースから15年、チャペルは「Red Wine Supernova」と「Hot to Go!」がそれぞれHot 100で75位と80位に初登場し、自身2曲目と3曲目のチャートインを果たしたばかりだ。これらの曲は、今年初めに最高24位を記録したシングル「Good Luck Babe!」に続くものだ。

ガガは、スターダムへ駆け上がる米ミズーリ州出身のチャペルを支持した最新の大物アーティストだ。チャペルが、米ニューヨークの【2024 ガバナーズ・ボール】でのセットで、自由の女神に扮して肌を緑色に塗った姿でステージに立った後、アリアナ・グランデがインスタグラムのストーリーズで「私本当に@chappellroanが大好き」とチャペルへの愛を公言した。その際、彼女は、主演映画『ウィキッド』の予告編のワンシーンに登場するシンシア・エリヴォ演じるエルファバが、全身緑色でパフォーマンスをしているチャペルの写真に置き換えられたミームを共有していた。

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