市販の日本酒世界一を決める品評会 矢吹町の大木代吉本店が純米吟醸部門の1位【福島県】

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日本酒の世界一を決める品評会で、矢吹町の酒蔵が純米吟醸部門の1位に輝きました。

6月に都内で開かれた「SAKE COMPETITION」は、世界一おいしい市販の日本酒を決めようと2012年から始まり、今回は全国の酒蔵から1000銘柄が出品しました。

このうち「純米吟醸部門」で、矢吹町にある大木代吉本店の「楽器正宗 愛山 中取り」が1位に輝きました。

■大木代吉本店・大木雄太代表

「いままで造られていなかった新しい原料や副原料を取り入れながら、日本酒と日本酒をつなぐ酒造りにもチャレンジしていきたい」

大木代吉本店は、最優秀酒蔵賞も受賞しました。

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