旬の味覚 長野市でアンズの出荷始まる 今年は霜やひょうの影響もなく

旬の味覚です。長野市でアンズの出荷が始まりました。

17日朝、長野市松代町の「JAグリーン長野松代農業総合センター」に約4トンのアンズが持ち込まれました。職員が傷や大きさを確認して全国に出荷します。

JAグリーン長野によりますと、心配された霜やひょうの影響も無く、例年並みの約70トンの出荷を見込んでいます。

JAグリーン長野松代農業総合センター・宮林章さん:
「今年はしっかりとアンズが生育しているので、おいしくいただけるように皆さんにお届けしたい」

17日は加工用の「山形3号」などが中心で、生食向きの「ハーコット」などは、6月下旬頃がピークということです。

アンズの出荷は、7月20日頃まで続きます。

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