大手コンビニエンスストアで高知県産ユズを使った商品が販売されることになりました。
コンビニ大手ファミリーマートは、生産地を応援するため全国各地の食材を使った商品を開発しています。高知県では2023年に続き、ユズを使用した3商品を開発。8月にかけてシリーズで販売します。18日から全国の店舗で販売されるのがアイスバー。生産者から「果汁だけでなく、皮も使ってほしい」という声がありゆずの皮で作ったゆずピールが入っています。17日は関係者が井上副知事や生産者らに新商品の販売を報告しました。
（ファミリーマート地域代表（西日本） 谷口賢二さん）
「（去年）生産者の方やお客さんにいろんな声をいただいて、さらにグレードアップしておりますので、大勢の方、高知県だけじゃなく全国の方に、食べていただきたいという思いで発売いたしますので、よろしくお願いいたします」
また、７月2日からは2023年販売し好評だったという冷やし塩豚おろしうどんが関東や中四国などの店舗で、8月にはユズ果汁のジュレを入れることでさらにユズ感がアップした「冷やし肉おろしうどん」が関西と中四国の店舗で販売される予定です。
