![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1175538989599932710/origin_1.jpg)
[アデン 17日 ロイター] - 米英軍がイエメンのホデイダ国際空港で少なくとも6回の空爆、サリーフ港に近い航海沖のカマラン島で4回の空爆を実施した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が運営するテレビ局アルマシーラが17日に報じた。
米国が主導する連合軍がカマラン島を空爆するのは、フーシ派の拠点に対する空爆が始まった2月初旬以降で初めて。
イエメン政府内の複数の軍関係者によると、イエメン政府はフーシ派の戦闘員がこれまでカマラン島とサリーフ港を紅海における攻撃の拠点として利用し、ミサイルやドローン(無人機)を岩塩坑に隠していたと考えているという。